
実践型ワークショップ 参加者募集
2025年8月、演劇企画集団THE・ガジラ主宰・鐘下辰男氏の戯曲『ゴルゴン』を使用した、 実践型ワークショップを開催します。全役ダブルキャストにて戯曲読解・シーン構築・通し稽古を行い、 ラスト3日間は都内スタジオにて関係者向けの発表会を行います。
演出は、過去ガジラ作品に数多く出演し、自身も鐘下氏から多大な影響を受けているJr.5脚本・演出・ 俳優の小野健太郎が務めます。皆さまからのご応募、お待ちしております。
>実践型ワークショップ参加希望者向け
7月16日(水)無料ワークショップ情報はこちら
【日程】
2025年8月13日(水)〜8月31日(日)
* 8月18日(月)、21日(木)は稽古オフ
【稽古日時】
■A チーム
8月13日(水)12:30〜21:45(AB合同)
8月14日(木)〜8月24日(日)12:30〜17:00
8月25日(月)12:30〜21:45(AB合同)
8月26日(火)〜27日(水)12:30〜17:00
8月28日(木)12:30〜21:45(ゲネプロ / AB合同)
■B チーム
8月13日(水)12:30〜21:45(AB合同)
8月14日(木)〜8月24日(日)17:15〜21:45
8月25日(月)12:30〜21:45(AB合同)
8月26日(火)〜27日(水)17:15〜21:45
8月28日(木)12:30〜21:45(ゲネプロ / AB合同)
【発表日時】
■A チーム
8月29日(金)18:00〜
8月30日(土)13:00〜
8月31日(日)17:00〜
■B チーム
8月29日(金)13:00〜
8月30日(土)18:00〜
8月31日(日)12:00〜
* 各チーム3ステージずつ
* 関係者向け発表会(一般公開はなし)
【稽古場】
世田谷区内施設(参加者に詳細をお送りします)
【会場】
世田谷区内スタジオ(参加者に詳細をお送りします)
【定員】
計14名(定員を超えた場合は選考あり)
【参加費】
30,000円/全17日間(稽古・発表会の全期間)
【応募資格】
・全日程参加可能な方
・性別、年齢、演技経験不問
・遅刻早退、無断欠席しない方(やむを得ない事情は除く)
・稽古初日までに台詞を覚えられる方(台本は合否通知時に配布予定 / 配役は劇団側で行います)
【応募方法】
メールで下記の必要事項をお送りください。
宛先:jr5engeki@gmail.com
件名:2025年8月ゴルゴンWS応募
本文:
(1)お名前(ふりがな)
(2)年齢
(3)所属劇団・事務所名 or フリー
(4)経歴・出演歴
(5)希望チーム(①A希望 / ②B希望 / ③どちらでも可)
(6)志望動機
(7)備考
(8)顔写真(バストアップ)を添付
* どうしてもどちらかのチームしか参加出来ない場合は、その旨ご記載ください
* 応募後3日以内に返信がない場合は、迷惑メールフォルダをご確認の上ご連絡ください
【応募締切】
2025年7月18日(金)23:59
【合否通知】
2025年7月20日(日)
【お問い合わせ先】
jr5engeki@gmail.com(制作)
【企画・主催】
演劇企画集団Jr.5|ジュニアファイブ
■鐘下辰男 | Tatsuo Kaneshita
社会性と人間の本質を鋭く描く作風で知られる劇作家・演出家。代表作『PW-PRISONER OR WAR』『tatsuya-最愛なる者の側へ』『寒花』などで演劇賞を多数受賞し、現在は桜美林大学教授として後進育成にも尽力している。
■『ゴルゴン』作:鐘下辰男
一つの放火事件をきっかけに、団地に暮らす家族たちの過去と本音が剥き出しになっていく。
崩壊と再生の果てに、“母と娘”は生き直すことができるのか ——
■演劇企画集団Jr.5(ジュニアファイブ)
劇団Studio Lifeの5期生(=Jr.5)が、2010年に立ち上げた演劇企画集団。世知辛い現代社会で懸命に生きる人々の姿をユーモアに描き、Studio Lifeの作風とはまた違う、人の機微に触れる作品を展開。少しでも肩の力が抜け、救われた気持ちになれる作品創りを目指している。
過去作品には、生活保護、加害者家族、若年性アルツハイマー、東日本大震災、孤独死、医療問題などをテーマにした作品を上演。2022年8月には紺野まひるさん、山崎静代さん(南海キャンディーズ)らを客演に迎えた『白が染まる』を上演。本作は、2002年に福岡県久留米市で実際に起こった看護師4人による保険金連続殺人事件をモチーフに、妻が夫を殺めてしまうまでの心理描写を綿密に描き出した。上演時の反響を受け、宗教二世による事件をはじめとした信じることへの恐怖や執着、血縁関係、友情、人間心理など、観客の思考に一石を投じた。
翌年7月にはその“エピソード0”作品として『明けない夜明け』を上演。メインキャストとなる三姉妹役に小島藤子さん、吉本実憂さん、誠子さん(旧 尼神インター)を迎え、本劇団初の東京芸術劇場公演として上演し、好評を博した。
